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くまごろうさんのめがね

森を出てすこーし行ったところに、
緑の屋根のめがねやさんがありました。
めがねやさんの名前は「ごろう」さんっと
いうのですが、体が大きく熊のようなので
みんなからは「くまごろう」さんと呼ばれていました。 くまごろうさんは、どんなめがねでも作れると
森の動物たちの間でも評判で、その評判を聞
きつけたリスのルルとリリがくまごろうさんの
お店をのぞいていました。 めがねが必要なのはリリの方でした。リリは産まれたときから目が悪いため
に木にも登れないし、走り回ることもはちろん、歩いていてもつまづいて転んでしまうのです。もちろん、ルルや他のリスたちはそんなリリに手をかしてあげたりはしていたのですが、リリは悲しくていつもシクシク泣いていたのです。
「目さえよければなー」
ルルは泣いているリリの横でボンヤリそんなことを考えていました。

ある、晴れた日、ルルは森の仲間たちに「リリの目を良くすることは出来ないだろうか?」っと相談をしていました。すると、トンボのもーリーが「くまごろうさんにめがねを作ってもらったらとっても良く見えるようになったよ。」っと水色の
めがねを見せてくれました。
「くまごろうさんは、どんなめがねでも作れるらしいよ。」
他の仲間たちもそんなことを言いました。

ルルのお母さんは「にんげんは怖い動物よ。」っと、くまごろうさんのお店に行く個とを反対しました。
にんげんはルルも少し怖かったけど、くまごろうさんのめがねがあれば、リリは木にも登ることが出来るし、みんなと一緒に走り回ることも出来るのです。
だから、ルルはリリをつれてくまごろうさんの店へ行くことにしたのです。最大級の勇気を持って!

ルルとリリがくまごろうさんの店についたのは、太陽も沈みかけた頃でした。
くまごろうさんは仕事を終え、可愛い奥さんに肩をたたいて貰っている所でした。

ルルとリリに気がついたのは奥さんの方でした。
「まだ、お仕事は終わりではないようですよ。」
そう言って風のように笑い窓を開けてルルとリリを中へ入れてくれたのです。
くまごろうさんはジーーっとルルとリリを見て、フラフラ歩くリリをひょいっと持ちあげました。そうして黙ってリリに良くあう素敵なめがねを作ってくれました。

次の日、くまごろうさんの家の前にたくさんの木の実が置かれていました。
ルルやリリ、森の仲間たちからのお礼です。

リリは、もう泣いたりしていません。とびきりの笑顔で仲間たちと森の中をかけ回っています。

もし、森へ行くことがあったら、よーーっくまわりを見てみてください。
めがねをかけたリスがいたら、それがリリです。
もし、あなたが優しいにんげんで、ルルとリリとお友達になることが出来たなら、くまごろうさんが作ってくれためがねを見せてくれるかもしれませんよ。

おしまい。
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